新たな難病医療費助成制度がスタート

平成27年1月からの新たな難病医療費助成制度において、指定医療機関制度が実施されました。 　新制度では、知事の指定を受けた医療機関等（指定医療機関）が行う医療に限り、難病患者の方が助成を受けることができます。 　当院は、京都府知事から「難病指定医」及び「指定医療機関」の指定を受けており、下記の膠原病領域や腎臓病領域に関した疾患の診療及び臨床調査個人票の作成を行っております。 　疾患の重症度によっては、対応が難しい場合もありますので、新規での申請や転院希望の方は、事前にお問い合わせの上、ご来院いただきますようお願いいたします。 　また、小児慢性特定疾患に関しては、原則として、16歳以上の膠原病・慢性腎疾患の領域のみとさせていただきます。 　なお、診断書（臨床調査個人票）の作成は、１週間程度かかりますのでご了承願います。 ・高安動脈炎 ・巨細胞性動脈炎 ・結節性多発動脈炎 ・顕微鏡的多発血管炎 ・多発血管炎性肉芽腫症　（旧称　ウェジェナー肉芽種症） ・好酸球性多発血管炎性肉芽腫症　（旧称　チャーグ・ストラウス症候群） ・悪性関節リウマチ ・全身性エリテマトーデス ・皮膚筋炎／多発性筋炎 ・全身性強皮症 ・混合性結合組織病 ・シェーグレン症候群　（新規指定） ・成人スチル病　（新規指定） ・ベーチェット病 ・IgA腎症　（新規指定） ・多発性嚢胞腎　（新規指定）

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